三菱自動車工業は、日本初の量産乗用車「三菱A型」を製作し、世界初の量産電気自動車(EV)を開発したことで知られる、日本の大手自動車メーカーです。同社は四輪駆動技術とSUV車に強みを持ち、近年は軽のEV車やプラグインハイブリッド車にも注力しています。
さらに、2016年に日産自動車が筆頭株主となり、経営資源を東南アジアやオセアニアに集中させ、世界の市場ニーズに応じた商品開発を進めています。将来の成長と次の時代への挑戦を目指す「Challenge 2025」という新中期経営計画を発表し、研究開発費と設備投資を増やし、電動化や新事業への支出を強化しています。
この記事では、2016年からの採用データを基に、三菱自動車工業が新卒採用時に選定する大学のボーダーラインを調査しました。特定の大学に偏ることなく、多様なバックグラウンドを持つ人材を採用していることが分かるでしょう。それでは、三菱自動車工業の採用大学と採用人数について詳しく見ていきましょう。
この記事を書いた人
Mana部長(新卒採用14年目)

- 中堅大学(Cランク)卒業
- 初職は社員数200人のフリーペーパー発行会社
- 25歳にパーソルに契約社員で入社
- 35歳に人材会社(パーソル)から財閥企業へ転職
- 書類選考も合わせると新卒・転職で年100人以上を選考
- 新卒:三次面接・転職:最終の面接官
- ■ X(旧Twitter):@gakurekilab
- ■ Instagram:gakurekilab
- ■ Facebook:gakurekilab
この記事でわかること
- 新卒で三菱自動車工業に入社するときの学歴の目安がわかります。
- 新卒採用の人数がわかるので、就職難易度がわかります。
- 三菱自動車工業に内定をもらうためにおススメな新卒エージェントがわかります。
自動車業界の採用大学状況一覧(2024データ)
企業名 | 年収 | A最難 | B難関 | C準難 | D中堅 | E下位 | Fラン | 採用数 | 男性 | 女性 | 女比 | |
1位 | トヨタ | 899.8万 | 14校 | 15校 | 4校 | 1校 | - | - | 332人 | 249 | 83 | 25% |
2位 | ホンダ | 831.1万 | 12校 | 8校 | 1校 | 1校 | - | - | 468人 | 300 | 72 | 15% |
3位 | 日産 | 877.1万 | 14校 | 21校 | 16校 | 3校 | 2校 | 1校 | 281人 | 198 | 30 | 11% |
4位 | スズキ | 702.0万 | 13校 | 20校 | 23校 | 17校 | 5校 | 1校 | 438人 | 377 | 61 | 14% |
5位 | マツダ | 689.4万 | 8校 | 10校 | 6校 | 4校 | 2校 | 2校 | 217人 | 191 | 26 | 12% |
6位 | SUBARU | 691.1万 | 12校 | 14校 | 6校 | 2校 | 2校 | - | 227人 | 198 | 29 | 13% |
7位 | いすゞ | 786.6万 | ||||||||||
8位 | 三菱 | 786.3万 | 14校 | 21校 | 29校 | 24校 | 11校 | 10校 | 181人 | 153 | 28 | 15% |
9位 | 日野 | 652.6万 | ||||||||||
10位 | ダイハツ | 651.1万 | 9校 | 16校 | 19校 | 17校 | 5校 | 4校 | 101人 | 85 | 16 | 16% |
記事を作成するために、三菱自動車工業が公表している「有価証券報告書」や東洋経済社が発行している「会社四季報」「就職四季報」からデータを収集しました。このデータにプラスして、筆者が13年間で培った採用ノウハウを織り交ぜてお伝えをしていきます。
この記事を通じて、就職活動を控える学生にとって、三菱自動車工業の採用動向を理解するための貴重な情報源となることを目指しています。
三菱自動車工業で採用実績のある大学とは
大学ランク別の採用状況

- 各業界の大企業(上位企業)では、学生からのエントリー数が1万人以上あります。しかし、これを担当する企業の人事部の採用担当者は、大企業であっても数名しかいません。
- そのため全てのエントリーに目を通すことは不可能です。大学生の頑張りを可視化するには、TOEICスコアや大学名しかありません。そのため、学歴フィルターが完全になくなることは難しいのが現状です。
- しかしここ数年で大企業にも人材の流動性が重要です性が浸透し、終身雇用の意識が急速に薄れつつあります。
その結果、人材の多様性やコミュニケーション能力が重視される傾向が強まり、中堅大学にも門戸が広がり始めています。チャンスを掴むことができる時代とも言えますね
三菱自動車工業の採用実績からわかるランク別大学群の内定実績
Aランク(最難関大学/偏差値65以上相当)
三菱自動車工業は、Aランクに分類される最難関大学(偏差値65以上)からの採用が見られます。特定の難関大学に偏ることなく、多様な大学から優秀な人材を採用していることが分かります。
採用あり | |
私立大学 | 早稲田大学、 慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学 |
国公立大学 | 東京大学、京都大学、東京科学大学(東京工業大学)、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、一橋大学 |
Bランク(難関大学/偏差値60相当)
Bランクに位置する難関大学(偏差値60相当)からも多くの学生が採用されています。明治大学、青山学院大学、同志社大学などが代表的です。大学の偏差値だけでなく、学生のスキルや適性も重視しているようです。
採用あり | |
私立大学 | 学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、 関西学院大学、同志社大学、立命館大学、順天堂大学 |
国公立大学 | 筑波大学、横浜国立大学、東京外国語大学、金沢大学、岡山大学、広島大学、電気通信大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学、東京都立大学、名古屋市立大学、静岡県立大学、山形大学、大阪公立大学、徳島大学、千葉大学、群馬大学 |
Cランク(中堅大学 ※準難関/偏差値55相当)
中堅大学(偏差値55相当)からの採用も多く、芝浦工業大学、東京電機大学、成蹊大学などが含まれます。特に工学系大学からの採用が目立ちます。これは、三菱自動車工業が技術革新を重視していることの表れです。
採用あり | |
私立大学 | 芝浦工業大学、東京電機大学、東京都市大学、工学院大学、成城大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大學、武蔵大学、南山大学、津田塾大学、日本女子大学、國學院大学、成蹊大学、東京女子大学、名古屋外国語大学、清泉女子大学、神戸女学院大学、東邦大学 |
国公立大学 | 埼玉大学、信州大学、静岡大学、滋賀大学、岐阜大学、三重大学、熊本大学、九州工業大学、兵庫県立大学、山梨大学、山口大学、岩手大学、宇都宮大学、福井大学、愛媛大学、長崎大学、鹿児島大学、都留文科大学、諏訪東京理科大学、富山大学、北九州市立大学、福岡女子大学、小樽商科大学、新潟大学、愛知教育大学、香川大学、長岡造形大学 |
Dランク(中堅大学/偏差値50相当)
Dランク(偏差値50相当)の大学からも採用があります。日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)クラスからの採用も見られます。
採用あり | |
私立大学 | 日本大学、東洋大学、駒澤大学、京都産業大学、近畿大学、龍谷大学、神奈川大学、東京農業大学、愛知大学、名城大学、西南学院大学、関西外国語大学、専修大学、中京大学、多摩美術大学、同志社女子大学、聖心女子大学、甲南大学 |
国公立大学 | 佐賀大学、鳥取大学、秋田大学、島根大学、弘前大学、高知大学、大分大学、宮崎大学、琉球大学、室蘭工業大学、長岡技術科学大学、岡山県立大学、滋賀県立大学、北見工業大学、小松大学 |
Eランク(中堅から1ランク下の大学/偏差値45相当)
Eランク(偏差値45相当)の大学からも採用があります。大東亜帝国、摂神追桃レベルからも採用が見られます。
採用あり | |
私立大学 | 千葉工業大学、京都外国語大学、大阪工業大学、福岡大学、学習院女子大学、大東文化大学、東海大学、帝京大学、愛知学院大学、愛知工業大学、摂南大学、金城学院大学、東北芸術工科大学、大阪電気通信大学、日本体育大学、共立女子大学、愛知淑徳大学 |
Fランク(偏差値45未満相当)
三菱自動車は、他の自動車メーカーとは異なり、Fランク(偏差値45未満相当)の大学からも多く採用があります。工業系も多いことから技術職採用も積極的という事がわかります。
採用あり | |
私立大学 | 創価大学、拓殖大学、金沢工業大学、広島修道大学、就実大学、大阪産業大学、広島工業大学、福岡工業大学、東京国際大学、日本工業大学、中部大学、京都先端科学大学、天理大学、四国学院大学、大同大学、埼玉工業大学 |
ランク別内定の内訳は下の図のようになります。
三菱自動車工業のランク別内定の内訳はAランク(最難関大学/偏差値65以上相当)が10%、Bランク(難関大学/偏差値60相当)が18%、Cランク(中堅大学 ※準難関/偏差値55相当)が30%、Dランク(中堅大学/偏差値50相当)が21%、Eランク(偏差値45相当)が11%、Fランク(偏差値45未満相当)が10%となっています。

三菱自動車工業の採用人数ランキング(2024年)
2024年の新卒採用人数ランキングを見てみましょう。
1. 日本大学:16人
2. 早稲田大学:10人
3. 関西大学:9人
4. 近畿大学:6人
5. 名古屋大学:5人
5. 明治大学:5人
7. 兵庫県立大学:4人
7. 工学院大学:4人
7. 成蹊大学:4人
7. 東京電機大学:4人
7. 東京理科大学:4人
7. 立教大学:4人
7. 同志社大学:4人
7. 立命館大学:4人
15.横浜国立大学:3人
15.青山学院大学:3人
15.慶應義塾大学:3人
15.芝浦工業大学:3人
15.東海大学:3人
15.神奈川大学:3人
15.関西学院大学:3人
このデータからも分かるように、日本大学や近畿大学といった中堅私立大学からの採用も多く、特に日本大学は圧倒的な採用人数を誇ります。これは、三菱自動車工業が特定の大学に限らず、多様なバックグラウンドを持つ人材を積極的に採用していることを示しています。
三菱自動車工業の学歴フィルターの有無
学歴フィルターの存在について
一般的に、企業の新卒採用には学歴フィルターが存在すると言われますが、三菱自動車工業の採用データを見る限り、AランクからDランク、さらにはFランクに位置する大学からも一定数の採用があることから、他の自動車メーカーと比べると学歴フィルターが存在するとは言えないでしょう。
採用大学の多様性
三菱自動車工業は、難関大学から中堅大学まで、幅広い層の学生を採用しています。特に工学系の大学からの採用が多いことから、技術力を重視していることが伺えます。また、中堅私大生を積極的に採用している点も注目すべきポイントです。これは、企業の多様性を尊重し、様々な視点やスキルを持つ人材を求めていることの表れです。
三菱自動車工業の採用戦略と未来
採用戦略の概要
三菱自動車工業は、世界初の量産電気自動車(EV)を開発するなど、技術革新に積極的な企業です。特に四輪駆動技術とSUV車に強みがあり、近年は軽のEV車やプラグインハイブリッド車に力を注いでいます。これに伴い、技術系の優秀な学生を多く採用する傾向があります。
未来の展望
「Challenge 2025」という新中期経営計画を発表し、電動化技術の加速や新事業への挑戦を続けています。これにより、今後も優秀な技術系人材の需要が高まることが予想されます。また、アセアン市場やオセアニア市場に経営資源を集中することで、グローバルな視点を持つ人材の採用も増加するでしょう。
三菱自動車工業での年度ごとの採用大学

2025年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 立教大学、明治大学、法政大学、学習院大学、立命館大学、國學院大学、成蹊大学、日本大学、京都大学、大阪大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、関西大学、名城大学、東洋大学、専修大学、早稲田大学、筑波大学、関西学院大学、同志社大学、東京理科大学、東京都立大学、東京女子大学、東京外国語大学、名古屋外国語大学、関西外国語大学、岐阜大学、静岡県立大学、滋賀県立大学、国際基督教大学、明治学院大学、南山大学、中京大学、創価大学、神奈川大学、清泉女子大学、順天堂大学、愛知学院大学、神戸女学院大学、金城学院大学、就実大学、都留文科大学、多摩美術大学、東北芸術工科大学、釜山大学、アデレード大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 日本大学、東海大学、立命館大学、名城大学、工学院大学、近畿大学、東京電機大学、大阪工業大学、芝浦工業大学、愛知工業大学、明治大学、京都大学、関西学院大学、金沢工業大学、摂南大学、北海道大学、名古屋大学、大阪大学、中部大学、中央大学、早稲田大学、慶應義塾大学、九州工業大学、金沢大学、鹿児島大学、愛媛大学、福岡大学、福岡工業大学、兵庫県立大学、東京理科大学、電気通信大学、千葉工業大学、北見工業大学、諏訪東京理科大学、東京大学、同志社大学、岡山大学、龍谷大学、山形大学、宮崎大学、三重大学、広島工業大学、名古屋工業大学、長岡技術科学大学、大阪電気通信大学、富山大学、東京都市大学、成蹊大学、島根大学、滋賀県立大学、京都産業大学、岐阜大学、関西大学、北九州市立大学、小松大学、京都先端科学大学、奈良先端科学技術大学院大学 |
2024年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 早稲田大学、立教大学、関西大学、明治大学、日本大学、立命館大学、青山学院大学、成蹊大学、上智大学、横浜国立大学、慶應義塾大学、関西学院大学、法政大学、同志社大学、獨協大学、東京外国語大学、中央大学、東北大学、名古屋大学、神奈川大学、東京理科大学、福岡女子大学、日本体育大学、南山大学、同志社女子大学、東北芸術工科大学、天理大学、大東文化大学、専修大学、大阪公立大学、多摩美術大学、聖心女子大学、小樽商科大学、新潟大学、順天堂大学、四国学院大学、共立女子大学、京都産業大学、関西外国語大学、一橋大学、愛知大学、愛知淑徳大学、愛知教育大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 日本大学、近畿大学、関西大学、兵庫県立大学、工学院大学、早稲田大学、立命館大学、東北大学、東海大学、芝浦工業大学、明治大学、青山学院大学、名古屋大学、神奈川大学、名城大学、山口大学、福岡大学、東京電機大学、東京大学、鳥取大学、愛知工業大学、筑波大学、大阪工業大学、九州大学、九州工業大学、成蹊大学、上智大学、横浜国立大学、慶應義塾大学、関西学院大学、法政大学、同志社大学、東京理科大学、名古屋工業大学、北九州市立大学、福井大学、奈良先端科学技術大学院大学、徳島大学、東邦大学、電気通信大学、長岡技術科学大学、大分大学、大同大学、千葉大学、千葉工業大学、神戸大学、信州大学、秋田大学、三重大学、埼玉大学、埼玉工業大学、香川大学、甲南大学、金沢大学、京都大学、京都工芸繊維大学、岐阜大学、長岡造形大学、広島工業大学、群馬大学 |
2023年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 立命館大学、慶應義塾大学、法政大学、中央大学、明治大学、横浜国立大学、関西学院大学、広島大学、上智大学、東洋大学、同志社大学、日本大学、北海道大学、立教大学、愛知学院大学、愛知大学、関西外国語大学、京都外国語大学、近畿大学、広島市立大学、広島修道大学、国際基督教大学、埼玉大学、滋賀大学、神奈川大学、青山学院大学、早稲田大学、大東文化大学、津田塾大学、南山大学、武蔵大学、防衛大学校、名古屋市立大学、名城大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 近畿大学、兵庫県立大学、日本大学、立命館大学、大阪工業大学、横浜国立大学、関西大学、広島工業大学、芝浦工業大学、信州大学、摂南大学、早稲田大学、福岡大学、工学院大学、岡山県立大学、京都工芸繊維大学、金沢工業大学、上智大学、拓殖大学、中央大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、同志社大学、福岡工業大学、岡山大学、関西学院大学、岩手大学、宮崎大学、九州工業大学、九州大学、熊本大学、慶應義塾大学、広島市立大学、広島大学、高知工科大学、三重大学、山梨大学、鹿児島大学、秋田大学、神戸大学、神奈川大学、静岡大学、千葉工業大学、大阪産業大学、大分大学、第一工科大学、長崎大学、帝京大学、島根大学、日本工業大学、豊橋技術科学大学、北九州市立大学、名城大学、琉球大学 |
(採用人数順)
2022年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 同志社大学、法政大学、慶應義塾大学、上智大学、東京大学、筑波大学、國學院大學、駒澤大学、帝京大学、学習院女子大学、明治大学、広島大学、創価大学、就実大学、中央大学、東北福祉大学、東京海洋大学、関西外国語大学、京都産業大学、関西大学、日本大学、神戸大学、明治学院大学、神奈川大学、龍谷大学、成城大学、横浜市立大学、青山学院大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 日本大学、兵庫県立大学、東海大学、関西大学、芝浦工業大学、九州工業大学、近畿大学、豊橋技術科学大学、立命館大学、東京電機大学、金沢大学、静岡大学、九州大学、金沢工業大学、佐賀大学、神戸大学、大阪大学、東京都市大学、東京理科大学、奈良先端科学技術大学院大学、名古屋大学、筑波大学、横浜国立大学、岐阜大学、宮崎大学、京都大学、広島大学、高知大学、埼玉大学、三重大学、山口大学、山梨大学、秋田大学、上智大学、信州大学、神奈川大学、摂南大学、早稲田大学、電気通信大学、東北大学、同志社大学、日本女子大学、法政大学、北九州市立大学、名城大学 |
(採用人数順)
2021年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | - |
大学 | 明治大学、日本大学、青山学院大学、関西学院大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 岐阜大学、信州大学、東京都市大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、岡山大学、関西大学、九州工業大学、三重大学、筑波大学、長岡技術科学大学、東海大学、東京工業大学、徳島大学、日本大学、福岡工業大学、法政大学、北陸先端科学技術大学院大学、名城大学、立命館大学、金沢工業大学、芝浦工業大学、大阪工業大学、多摩美術大学 |
(採用人数順)
2020年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | (データなし) |
大学 | (データなし) | |
理系 | 大学院 | (データなし) |
大学 | (データなし) |
(採用人数順)
2019年4月入社採用大学実績
文系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 同志社大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、東京外国語大学、創価大学、慶應義塾大学、法政大学、明治学院大学、日本大学、西南学院大学、関西学院大学、中央大学、大阪大学、オークランド大学、関西大学、京都外国語大学、九州大学、政治大学、実践女子大学、武蔵大学、東京国際大学、東京農業大学、南山大学、日本女子大学、日本体育大学、立教大学、龍谷大学、獨協大学 | |
理系 | 大学院 | 下記に含む |
大学 | 日本大学、関西大学、芝浦工業大学、岐阜大学、九州大学、名城大学、同志社大学、京都工芸繊維大学、九州工業大学、静岡大学、大阪工業大学、名古屋大学、兵庫県立大学、名古屋工業大学、東北大学、信州大学、鳥取大学、東海大学、神戸大学、豊橋技術科学大学、山口大学、三重大学、金沢工業大学、金沢大学、早稲田大学、福井大学、立命館大学、京都大学、長岡技術科学大学、岡山県立大学、明治大学、神奈川大学、摂南大学、東京都市大学、東京理科大学、東京工業大学、清華大学、鹿児島大学、群馬大学、工学院大学、大阪府立大学、北海道大学、日本女子大学、琉球大学、首都大学東京(東京都立大学)、千葉工業大学、山梨大学、高知大学、熊本大学、岡山大学、宇都宮大学、徳島大学、北陸先端科学技術大学院大学、広島大学、弘前大学、室蘭工業大学、近畿大学、学習院大学、愛知工業大学、愛媛大学、東京大学、東京電機大学、大阪市立大学 他 |
(採用人数順)
三菱自動車工業の役員が卒業した大学とは?
三菱自動車工業の新卒採用における学歴フィルターや採用大学について詳しく調査するためには、取締役の学歴を分析することが有用です。なぜなら、最終面接の面接官となる取締役の学歴が、企業の学歴に対する姿勢や採用傾向を反映している可能性が高いためです。
経営陣 学歴情報(2025年4月現在)
役職 | 氏名 | 卒業大学 | 卒業学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表執行役社長 | 加藤 隆雄 | 京都大学 | 工学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表執行役副社長 | 中村 達夫 | 東京大学 | 工学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表執行役副社長 | 松岡 健太郎 | 一橋大学 | 経済学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表執行役副社長 | 山口 武 | 早稲田大学 | 理工学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役会長(社外) | 平工 奉文 | - | - | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 稲田 仁士 | - | - | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 宮永 俊一 | 東京大学 | 法学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 幸田 真音 | 京都女子大学 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 佐々江 賢一郎 | 東京大学 | 法学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 坂本 秀行 | 東京工業大学 | 工学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 中村 嘉彦 | - | - | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 田川 丈二 | 慶應義塾大学 | 経済学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 幾島 剛彦 | 立教大学 | 経済学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 垣内 威彦 | 京都大学 | 経済学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 三毛 兼承 | 慶應義塾大学 | 経済学部 | ||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 大串 淳子 | 東京大学 | 教養学部 |
学歴傾向の分析
Aランク大学出身者の多さ
三菱自動車工業の取締役の中には、京都大学、東京大学、一橋大学、早稲田大学といったAランクに位置する最難関大学出身者が目立ちます。特に、工学部出身者が多いことから、技術系の専門知識を持つ人材が重視されていることが分かります。例えば、代表執行役社長の加藤隆雄氏(京都大学工学部卒)や代表執行役副社長の中村達夫氏(東京大学工学部卒)がその典型です。
経済学部と法学部出身者の存在
また、経済学部や法学部出身の取締役も見られます。代表執行役副社長の松岡健太郎氏(一橋大学経済学部卒)や社外取締役の宮永 俊一氏(東京大学法学部卒)がその例です。これは、企業経営や法務に関する専門知識も重要視されていることを示しています。
多様なバックグラウンド
一方で、特定の大学に限らず、多様なバックグラウンドを持つ人材も採用されていることが伺えます。特に役職が上がるにつれて、学歴だけでなく実務経験やリーダーシップ能力が評価されていることが分かります。
社長について
現在の社長は2021年に就任しました。歴代の社長の出身大学は、東京大学(7名)、京都大学(3名)、早稲田大学(2名)、一橋大学(1名)、横浜国立大学(1名)、慶應義塾大学(1名)、ボフーム大学(1名)(※旧名称含む)となっており、やはり高学歴であることがわかります。
社外取締役の多さ
三菱自動車工業の社外取締役は、他の企業と比較して非常に多いことが特徴的です。この傾向は、2000年に発覚したリコール隠し問題や、2016年の日産による買収が要因と考えられます。ここでは、社外取締役の経歴を元に、三菱自動車工業のガバナンス体制とその意図について分析します。
氏名 | 前職 |
宮永 俊一 | 元三菱重工社長 |
幸田 真音 | 元国土交通省交通政策審議会委員 |
佐々江 賢一郎 | 元外務省 |
坂本 秀行 | 元日産自動車副社長 |
中村 嘉彦 | 元あずさ監査法人 |
田川 丈二 | 元日産自動車専務執行役員 |
幾島 剛彦 | 元日産自動車常務執行役員 |
垣内 威彦 | 元三菱自動車取締役会長 |
三毛 兼承 | 元三菱東京UFJ銀行頭取執行役員 |
大串 淳子 | 元法制審議会(保険法部会)幹事 |
社外取締役の多様な背景
三菱自動車工業の社外取締役は、各界から多様な専門家を招いています。例えば、宮永俊一氏は元三菱重工社長であり、工業技術と経営に精通しています。幸田真音氏は国土交通省の交通政策審議会委員として、交通政策の専門知識を持っています。これらの社外取締役は、三菱自動車工業が幅広い視点から経営を監督し、改善を図るために選ばれています。
リコール隠し問題と社外取締役の役割
2000年に発覚したリコール隠し問題は、三菱自動車工業の信頼性を大きく損ないました。この問題を受けて、ガバナンス体制の強化が急務となりました。社外取締役の増加は、企業の透明性とコンプライアンスを高めるための措置として導入されたと考えられます。特に、中村嘉彦氏(元あずさ監査法人)は監査の専門家であり、内部統制の強化に貢献しています。
日産による買収とガバナンスの強化
2016年、日産自動車が三菱自動車工業を買収したことで、さらにガバナンス強化の必要性が増しました。元日産自動車副社長の坂本秀行氏や、元専務執行役員の田川丈二氏、常務執行役員の幾島剛彦氏が社外取締役に就任したことは、日産との連携強化とガバナンスの向上を図るための措置といえます。これにより、経営の透明性が向上し、適切な監督が行われる体制が整えられました。
金融と法務の専門家の起用
三毛兼承氏(元三菱東京UFJ銀行頭取執行役員)や大串淳子氏(元法制審議会幹事)の起用は、金融と法務の視点からの監督を強化するためです。特に、金融面でのリスク管理や法務面でのコンプライアンス強化は、企業の安定経営に不可欠です。
三菱自動車工業の採用人数・採用難易度
三菱自動車工業の新卒採用 内定数の推移
三菱自動車工業の新卒採用数は、2016年から2025年にかけて変動があります。このデータを基に、三菱自動車工業の新卒採用数の傾向について分析します。また、他の自動車メーカーとの比較を通じて、三菱自動車工業の女性採用率の傾向についても考察します。
大卒 |
修士了 |
男性計 |
女性計 |
新卒採用数 |
|||
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
||||
2025年 |
132 | 24 | 54 | 5 | 186 | 29 | 215 |
2024年 |
113 | 29 | 59 | 5 | 172 | 34 | 206 |
2023年 |
100 | 23 | 53 | 5 | 153 | 28 | 181 |
2022年 |
58 | 19 | 47 | 5 | 105 | 24 | 129 |
2021年 |
16 | 4 | 21 | 2 | 37 | 6 | 43 |
2020年 |
104 | 53 | 100 | 22 | 204 | 75 | 279 |
2019年 |
129 | 53 | 100 | 23 | 229 | 76 | 305 |
2018年 |
106 | 34 | 117 | 12 | 223 | 46 | 269 |
2017年 |
63 | 25 | 69 | 2 | 132 | 27 | 159 |
2016年 |
63 | 21 | 130 | 13 | 193 | 34 | 227 |
採用数の変動
三菱自動車工業の10年間の新卒平均採用人数は199人でした。ただ、採用数にはかなりの変動があります。2016年から2019年にかけて増加傾向にあり、2019年には305人とピークに達しました。しかし、2020年から2021年にかけて大幅に減少し、2021年にはわずか43人となりました。この減少は、新型コロナウイルスの影響による経済状況の変化や企業の採用戦略の見直しが要因と考えられます。2022年以降は再び増加傾向にあり、2025年には215人が採用されました。
男女比の傾向
新卒採用における男女比は、全体として男性が約81.6%、女性が約18.4%となっています。年ごとの詳細な内訳を見ても、この傾向は一貫しています。特に、2020年と2019年には女性の採用数が比較的多く、全体の約27%と24%を占めましたが、それ以外の年では20%より下に留まっています。
他の自動車メーカーとの比較
メーカー | 女性採用率 |
---|---|
トヨタ自動車 | 24% |
本田技研工業 | 17% |
日産自動車 | 19% |
スズキ | 16% |
マツダ | 14% |
SUBARU | 13% |
三菱自動車工業の女性採用率は平均して18.4%となっており、これは日産自動車と同水準で、トヨタ自動車の24%には若干及びませんが、他の自動車メーカーと比較しても高い方に位置します。これにより、三菱自動車工業は比較的女性の採用にも力を入れているといえます。
採用試験情報
三菱自動車工業は採用人数が多いとはいえ、だれもが知る有名企業ですので、採用倍率は非常に高いといえるでしょう。
選考における重視科目は総合職、技術職とも面接です。
筆記試験はCUBIC、面接は1~2回(Webあり)です。
採用プロセスは、
〈総合職・技術職〉エントリーシート提出・Webテスト→面接(1~2回、6月~)→内々定(6月~)
となっています。
選考で重視していることは、
エントリーシート‥‥非公開
面接‥‥求める人材像との適合度
です。

また、自分がどう貢献できるか、自分が惹かれた理由、自分のキャリア観との整合性など、志望動機と自己分析の深堀りも大切です。
しっかり事前準備して臨みましょう。
三菱自動車工業の従業員数、平均年齢、勤続年数、離職率
企業の従業員数、平均年齢、勤続年数、離職率は企業の組織や働き方についての多くの情報を示してくれます。
従業員数により企業の規模感がわかります。大企業の方が良い、とは一概には言えませんが、施設、研修・教育プログラム、福利厚生等は比較的整っています。
平均年齢は業界によっても低い業界と高い業界がありますが、平均年齢が低い企業は一般的には急速に成長している企業などで新卒採用や若手の中途採用を積極的に行っている可能性があります。
その反面、キャリアの途中で離職してしまうケースが多い傾向もあります。
平均年齢が高い企業は長期雇用が一般的で、従業員が定着しやすい環境が安定している可能性があります。また、中途採用や経験者採用を積極的に行っていることも多いです。
勤続年数が長い場合は、社員の満足度が高く昇進やスキルアップの機会が多いことが多いです。また、正社員が多い企業では勤続年数が長くなる傾向があります。
逆に、短い場合は完全実力主義で離職する人が多い可能性があります。
従業員数が増加しており勤続年数が長く離職率が低い場合、企業は安定していて働きやすい職場であることが多いので、就活をする際には参考にしてみてください。
それでは実際に三菱自動車工業で働いている人のデータを見てみましょう。
三菱自動車工業の従業員数と男女比
三菱自動車工業の従業員数と男女比は下の図の通りです。
三菱自動車工業の従業員の男女比率は、男性が88%、女性が12%でした。
従業員の平均年齢
三菱自動車工業の従業員の平均年齢は下図の通りです。
業種によって従業員の平均年齢は変わってきますが、東京商工リサーチの『2020年3月期決算 上場企業1,792社 「従業員平均年齢」調査』によると、2020年3月期決算の上場企業1,792社の平均年齢(中央値)は41.4歳 となっています。
三菱自動車工業の従業員の平均年齢は男性42.5歳、女性39.1歳、全体では42.1歳となっており、上場企業の平均年齢を上回っています。
従業員の平均勤続年数
次に三菱自動車工業の従業員の平均勤続年数を見てみましょう。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、2023年9月時点で日本の企業の平均勤続年数は12.7 年(男性 14.3 年、女性 10.4 年)となっています。
三菱自動車工業の従業員の平均勤続年数は男性15.8年、女性11.8年、全体では15.3年となっており、いずれも日本企業の平均勤続年数を上回っています。

三菱自動車工業の社員の声
最後に、実際に三菱自動車工業で働いている社員のコメントを見てみましょう。入社後、想像と違った‥という事にならないためにも参考にしてください。
【働き方(勤務時間・休日休暇・制度)】フルフレックス、自由な有給所得可能であることから急な時間調整など生活のバランスは保つことが可能。 現に当方も午後休暇など積極的に取っても誰一人文句を言わないためありがたくライフワークバランスを保っている。リモートワークも場所によって取得可能。週3日行っている人もいれば一切取らずに出社する人もいて、上長によって取得難易度はバラバラ。
男性/ 品質管理/在籍3~5年/ 正社員
【福利厚生・オフィス環境】いわゆる福利厚生と言われるものはほとんど揃っている。住宅手当が出ないので、新卒の人は寮に入ることをお勧めする。寮は格安。田町の駅から直結でほとんど雨に濡れずに出勤できるのがいい点。近くのレストランは昼時はかなり混むので、社内の食堂でランチをすることが多いが、メニューが結構少ない。同じビルにファミマの本社が入っているので、下のファミマの品揃えが素晴らしく、結構みんなそこで買っている。
女性/ アフターセールス推進担当/在籍3~5年/ 正社員
【企業カルチャー・組織体制】温かく、チャレンジャーな社風だと考える。今までも日本初となる自動車を数多く生み出してきた会社であるが、さらなる開発に勤しんでいきたいと考える。 上司や先輩の方々は優しく丁寧に指導して下さるため、非常に落ち着いて業務に取り組む事ができている。日本人だけでなく、多様な国の人々が社内で働いており、非常にグローバルな会社だと感じた。また、事業展開を考えても海外への関心が強く、英語を話せるような技術者を求めていることが感じ取れる。
男性/ 研修中/在籍3年未満/ 正社員
【女性の働きやすさ】女性に限らず有給休暇は取りやすい。育休制度もあり活用している女性は多い。時短勤務制度もあるので育休からの復帰後も働きながら子育てをしている人が多い。ただし、時短の分、当然だが給料は少なくなる。希望すれば体力面で比較的楽な部署にも移動可能と思われ、働き安い職場だと感じる。女性だから管理職になれないというようなことはなく、実力があれば、女性でも管理職になれる。ただし、男性女性関係なく、管理職になるハードルは高いので、それなりの勉強や努力は必要。管理職を目指すのであれば、大学を出た方が有利なことと、英語力は必須になってくるので計画的に勉強することをお勧めする。設計部門には比較的女性は多めだが、試験部門には女性は多いとは言えない状況。
男性/ 自動車開発/ 在籍21年以上/ 正社員
【成長・働きがい】キャリア開発については、終身雇用のなごりが強く官僚的で、挑戦できる機会は少なくとも愛知ではほとんどない。 管理職も、生産性の低いこと続けて残業しているため、昇進したくないという人も多いのが残念なところ。 一方で、自動車製品の開発や生産に対する幅広い知識はつく。 研修面では、自動車のことを知る研修は豊富にある。以前は質の低い集合研修も多かったが、最近ではオンライン学習が増えて質は向上していると感じる。逆に、オンライン学習以上の深い学びの機会は少なく、手当や特別な研修も最近は聞いたことが無い。秘密主義も根強いので、社外に出て学ぶことがそもそも良しとされない。キャリアが頭打ちになってしまわないよう、自分で学ぶ姿勢やジョブチェンジが必要になると思う。 働きがいは実際にお客様の手に渡り、自分の工夫も失敗もダイレクトに伝わるところ。 一つの見落としで大きな不具合となることもあれば、工夫することでお客様に評価してもらえたり、大問題を防げるなど、自分の行動が製品に直結していると感じる。
男性/ 設計/在籍11~15年/ 正社員
※「エンゲージ会社の評判」の一部引用
まとめ
三菱自動車工業は、新卒採用において多様な大学から幅広く人材を採用し、学歴だけでなくスキルや適性を重視していることがわかりました。
取締役の学歴を見ても、Aランクの最難関大学出身者が多い一方で、経済学部や法学部出身者も含まれ、多様なバックグラウンドを持つ人材を求めています。2000年のリコール隠し問題や2016年の日産による買収を契機に、ガバナンス体制を強化し、多様な専門知識を持つ社外取締役を迎えることで、企業の透明性とコンプライアンスを向上させています。
新卒採用数は2016年から2019年に増加傾向にあったものの、2020年から2021年にかけて大幅に減少し、2022年からは再び増加しています。男女比は男性約81.6%、女性約18.4%で、他の自動車メーカーと比較しても女性の採用率は高めです。三菱自動車工業は、経済状況や社会の変化に柔軟に対応しつつ、多様な人材を積極的に採用しています。
[データ参照・引用元]
- 三菱自動車工業が公表している「有価証券報告書」
- 東洋経済社が発行している「会社四季報」「就職四季報」
- 10年間で培った年100人の採用面接のノウハウ
- 「エンゲージ会社の評判」
自動車業界の採用大学状況一覧(2024データ)
企業名 | 年収 | A最難 | B難関 | C準難 | D中堅 | E下位 | Fラン | 採用数 | 男性 | 女性 | 女比 | |
1位 | トヨタ | 899.8万 | 14校 | 15校 | 4校 | 1校 | - | - | 332人 | 249 | 83 | 25% |
2位 | ホンダ | 831.1万 | 12校 | 8校 | 1校 | 1校 | - | - | 468人 | 300 | 72 | 15% |
3位 | 日産 | 877.1万 | 14校 | 21校 | 16校 | 3校 | 2校 | 1校 | 281人 | 198 | 30 | 11% |
4位 | スズキ | 702.0万 | 13校 | 20校 | 23校 | 17校 | 5校 | 1校 | 438人 | 377 | 61 | 14% |
5位 | マツダ | 689.4万 | 8校 | 10校 | 6校 | 4校 | 2校 | 2校 | 217人 | 191 | 26 | 12% |
6位 | SUBARU | 691.1万 | 12校 | 14校 | 6校 | 2校 | 2校 | - | 227人 | 198 | 29 | 13% |
7位 | いすゞ | 786.6万 | ||||||||||
8位 | 三菱 | 786.3万 | 14校 | 21校 | 29校 | 24校 | 11校 | 10校 | 181人 | 153 | 28 | 15% |
9位 | 日野 | 652.6万 | ||||||||||
10位 | ダイハツ | 651.1万 | 9校 | 16校 | 19校 | 17校 | 5校 | 4校 | 101人 | 85 | 16 | 16% |
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