大手企業の採用大学

[新卒向け]ヒューリック株式会社の採用大学と人数の傾向を徹底分析

ヒューリック株式会社は、芙蓉グループの一員として不動産業界で急成長を遂げている企業です。1957年に設立され、2007年に現在の商号に変更しました。銀行店舗ビルの建て替えや高層化で業界内でも目覚ましい成長を遂げています。今回は、ヒューリック株式会社の新卒採用における採用大学の実績をもとに、どのような大学から採用が行われているのか、その傾向について詳しく見ていきます。

 

この記事でわかること

  • 新卒でヒューリックに入社するときの学歴の目安がわかります。
  • 新卒採用の人数がわかるので、就職難易度がわかります。
  • ヒューリックに内定をもらうためにおススメな新卒エージェントがわかります。

 

この記事を書いた人


Mana部長(新卒採用14年目)

  • 中堅大学(Cランク)卒業
  • 初職は社員数200人のフリーペーパー発行会社
  • 25歳にパーソルに契約社員で入社
  • 35歳に人材会社(パーソル)から財閥企業へ転職
  • 書類選考も合わせると新卒・転職で年100人以上を選考
  • 新卒:三次面接・転職:最終の面接官
  • ■ X(旧Twitter):@gakurekilab
  • ■ Instagram:gakurekilab
  • ■ Facebook:gakurekilab
記事作成するために、ヒューリックが公表している「有価証券報告書」や東洋経済社が発行している「会社四季報」「就職四季報」からデータを収集しました。このデータにプラスして、筆者が13年間で培った毎年100人の採用面接のノウハウを織り交ぜてお伝えをしていきます。

 

ヒューリック株式会社の概要

会社概要

ヒューリック株式会社は、都市圏を中心にオフィスビルやマンションの開発を行っている不動産企業です。渋谷・青山、銀座・有楽町、新宿、浅草などのエリアで中規模オフィスビルや商業施設、高齢者施設、ホテルなどを手掛けています。少人数で効率的に業務を遂行し、次世代的なニーズを汲み取った開発を行うことが特徴です。

企業理念

ヒューリックの企業理念は、「お客さまの社会活動の基盤となる商品・サービスを提供することにより、永く『安心と信頼に満ちた社会』の実現に貢献する」というものです。積極性やお客様第一、チャレンジ精神を重視しています。

求める人材像

ヒューリックが求める人材は、積極性のある人、チャレンジするのが好きな人、プロフェッショナルになりたい人、当事者意識が高い人です。このような人材を採用することで、企業の成長と共に自己成長を図ることができます。

ヒューリックで採用実績のある大学とは

大学ランク別の採用状況

よく学歴フィルターはなくなったでしょ?と学生から聞かれるのですが…

  • 各業界の大企業(上位企業)では、学生からのエントリー数が1万人以上あります。しかし、これを担当する企業の人事部の採用担当者は、大企業であっても数名しかいません。
  • そのため全てのエントリーに目を通すことは不可能です。大学生の頑張りを可視化するには、TOEICスコアや大学名しかありません。そのため、学歴フィルターが完全になくなることは難しいのが現状です。
  • しかしここ数年で大企業にも人材の流動性が重要です性が浸透し、終身雇用の意識が急速に薄れつつあります。

その結果、人材の多様性やコミュニケーション能力が重視される傾向が強まり、中堅大学にも門戸が広がり始めています。チャンスを掴むことができる時代とも言えますね

 

ヒューリックの過去4年間の採用実績からわかるランク別大学群の内定実績

 

Aランク(最難関大学/偏差値65以上相当)

ヒューリック株式会社は、日本のトップ大学から多くの新卒を採用しています。以下の大学は、ヒューリックの採用実績があります。

  採用あり
私立大学 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学
国公立大学 東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、東北大学、大阪大学、神戸大学

 

Bランク(難関大学/偏差値60相当)

難関大学からの採用実績も多数ありますが、すべての大学から採用されているわけではありません。

  採用あり
私立大学 明治大学、青山学院大学、立命館大学
国公立大学 筑波大学、東京外国語大学

 

 

 

Cランク(中堅大学 ※準難関/偏差値55相当)

準難関大学、中堅大学、下位大学、Fランク大学からの採用実績はありません。

  採用あり
私立大学 該当なし
国公立大学 該当なし

 

 

Dランク(中堅大学/偏差値50相当)

中堅大学、下位大学、Fランク大学からの採用実績はありません。

  採用あり
私立大学 該当なし
国公立大学 該当なし

 

 

Eランク(中堅から1ランク下の大学/偏差値45相当)

下位大学、Fランク大学からの採用実績はありません。

  採用あり
私立大学 該当なし

 

Fランク(偏差値45未満相当)

Fランク大学からの採用実績はありません。

  採用あり
私立大学 該当なし

 

以上からわかる通り、ヒューリック株式会社は、日本のトップ大学から優秀な人材を採用する傾向があります。最難関大学や難関大学からの採用が多く、中堅大学以下からの採用実績はほとんどありません。ヒューリックが求める人材像に合致する学生が多い大学からの採用が集中していると言えるでしょう。採用大学のボーダーラインを理解し、自身の大学がどの位置にあるかを把握することは、就職活動において重要です。

以下、最近の採用実績大学を年度ごとにまとめましたのでご覧ください。

 

 

 

ヒューリックでの年度ごとの採用大学

 

2023年4月入社採用大学実績

文系 大学院
大学 慶應義塾大学、東京大学、京都大学、早稲田大学、立命館大学、明治大学、青山学院大学
理系 大学院 東京大学、京都大学、東京工業大学、筑波大学、神戸大学
大学

(採用人数順)

 

2022年4月入社採用大学実績

文系 大学院
大学 京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学
理系 大学院 早稲田大学、東北大学、大阪大学
大学

(採用人数順)

 

2021年4月入社採用大学実績

文系 大学院
大学 慶應義塾大学、京都大学、一橋大学、東京外国語大学
理系 大学院 早稲田大学、東京大学、京都大学、東京理科大学
大学

(採用人数順)

 

2020年4月入社採用大学実績

文系 大学院
大学 慶應義塾大学、早稲田大学
理系 大学院 東京大学、京都大学、東京工業大学、東北大学、早稲田大学
大学

(採用人数順)

 

 

 

ヒューリックの役員が卒業した大学とは?

ヒューリック株式会社の最終面接は、取締役が面接官として参加します。このことから、取締役の学歴を知ることは、採用基準の理解に役立ちます。本記事では、ヒューリックの取締役の学歴を基に、同社が新卒採用で重視する学歴の傾向について分析します。

 

経営陣 学歴情報(2024年4月現在)

役職 氏名 卒業大学 卒業学部
会長 西浦 三郎 早稲田大学 政経学部
社長 前田 隆也 東京大学 工学部
副社長 小林 元 一橋大学 経済学部
副社長 中嶋 忠 立教大学 経済学部
専務執行役員 原 広至
社外取締役 宮島 司 慶應義塾大学大学院 法学部
社外取締役 山田 秀雄 慶應義塾大学 法学部
社外取締役 福島 敦子 津田塾大学 学芸学部
社外取締役 辻 伸治 慶應義塾大学 経済学部
社外取締役 秋田 喜代美 東京大学大学院 教育学部
社外取締役 髙橋 祐子 上智大学 法学部

 

学歴から見えるヒューリックの採用傾向

高学歴の取締役が多い

ヒューリック株式会社の取締役の学歴を見ると、早稲田大学、東京大学、一橋大学、立教大学といった、国内トップクラスの大学の出身者が多いことが分かります。これらの大学は、日本国内で非常に高い評価を受けており、多くの優秀な人材を輩出しています。

多様な学部出身

取締役の学部を見ると、政経学部、工学部、経済学部といった多様な学部が含まれています。これは、ヒューリックが特定の学部に限定せず、幅広い分野から優秀な人材を採用していることを示しています。特に、経済学部の出身者が多いことは、企業経営や経済に関する知識が重視されていることを示唆しています。

副社長の立教大学出身者

副社長の中嶋忠氏は立教大学出身であり、これは他の取締役に比べるとやや異なる学歴です。立教大学は高い評価を受けている大学ですが、他の取締役の出身大学と比較すると異なる位置付けにあります。このことから、ヒューリックは多様なバックグラウンドを持つ人材を評価し、重要な役職に就けることもあると考えられます。

 

ヒューリックの学歴傾向と新卒採用への影響

高学歴志向

取締役の学歴を見ると、ヒューリックは高学歴志向が強いことが分かります。最終面接で取締役が面接官を務めることから、応募者の学歴も重視されると予想されます。特に、早稲田大学、東京大学、一橋大学などの国内トップクラスの大学出身者は、有利に働く可能性が高いです。

幅広い分野の知識が求められる

取締役の出身学部が多様であることから、ヒューリックは幅広い分野の知識を持つ人材を求めていることが伺えます。経済、工学、政治経済など、異なる専門分野の知識やスキルが評価されるため、応募者は自身の専門分野での強みをアピールすることが重要です。

多様性の尊重

立教大学出身の取締役がいることからも分かるように、ヒューリックは多様なバックグラウンドを持つ人材を尊重しています。特定の大学や学部に限定せず、多様な視点や経験を持つ人材を採用することで、企業の成長を図っています。

 
 

ヒューリックの採用人数・採用難易度

今回は、過去8年間の新卒採用数のデータをもとに、ヒューリックの採用数の傾向について分析します。また、男女比や競合他社との比較を通じて、ヒューリックの新卒採用の特徴を明らかにします。

ヒューリックの新卒採用 内定数の推移

過去8年間のヒューリック株式会社の新卒採用数は以下の通りです。

  大卒 修士了 男性計 女性計 新卒採用数
男性 女性 男性 女性
2023年 5 3 3 2 8 5 13
2022年 3 1 1 2 4 3 7
2021年 4 2 4 2 8 4 12
2020年 1 1 3 3 4 4 8
2019年 1 1 3 3 4 4 8
2018年 3 2 1 2 4 4 8
2017年 2 2 3 1 5 3 8
2016年 3 2 3 1 6 3 9

 

年間平均採用数

ヒューリックの年間の新卒採用数は平均9人です。このことから、ヒューリックは比較的少数精鋭の採用方針を取っていると言えます。

採用数の変動

採用数は毎年一定ではなく、年度によって変動があります。2023年の13人は過去8年間で最も多く、2022年の7人は最も少ない年です。これは、企業の成長や経済状況、事業拡大計画などによる影響が考えられます。

男女比率の分析

過去8年間の男女比

過去8年間の新卒採用における男女比は以下の通りです。

  • 男性:59%
  • 女性:41%

このデータから、ヒューリックは男性の採用がやや多い傾向にありますが、女性の採用も積極的に行っていることがわかります。

各年度の男女比

年度ごとの男女比を見てみると、男性の割合が高い年度もあれば、男女比が均等な年度もあります。例えば、2020年、2019年、2018年は男女比が4:4と均等でした。一方で、2023年や2021年は男性の割合が高くなっています。

競合他社との比較

不動産業界の競合他社の女性採用率

ヒューリックの女性採用率は41%であり、これは不動産業界の競合他社と比較しても遜色ありません。

  • 三井不動産:48%
  • 三菱地所:35%
  • 東急不動産:38%
  • 住友不動産:2%

このデータから、ヒューリックは特に女性の採用において、業界内で比較的高い割合を維持していることがわかります。特に住友不動産の女性採用率2%と比べると、ヒューリックの女性採用に対する積極的な姿勢が際立ちます。

ヒューリックの新卒採用の特徴

少数精鋭の採用方針

ヒューリックは年間平均9人という少数精鋭の採用方針を取っています。これにより、質の高い人材を厳選して採用し、社内での徹底した育成を行っていると考えられます。

男女比のバランス

男女比においては、男性がやや多い傾向にありますが、女性の採用も積極的に行っています。特に、女性採用率41%は業界内でも高い水準であり、ダイバーシティの推進に努めていると言えます。

経年変動の柔軟性

採用数は年度によって変動があるものの、これは経済状況や企業の成長戦略に柔軟に対応している証拠です。例えば、2023年の採用数が増加していることは、企業の成長や事業拡大の意図を反映している可能性があります。

採用において重視している科目は面接です。面接は複数回(Webあり)です。

選考はコミュニケーション能力と人柄と意欲を重視していますので、自己分析等入念な事前準備が必要です。

 

まとめ

ヒューリック株式会社は、日本のトップ大学出身者を多く採用する傾向があります。特に最難関大学や難関大学からの採用が目立ち、中堅大学以下からの採用は少ないのが現状です。ヒューリックが求める人材像に合致する学生が多い大学に採用が集中していることが伺えます。そのため、採用大学のボーダーラインを把握し、自身の大学がどの位置にあるかを理解することは、就職活動において重要です。

また、ヒューリックの新卒採用は少数精鋭を重視しており、男女比のバランスも良いです。採用数は年度によって変動がありますが、企業の成長や事業計画に応じた柔軟な対応が見られます。取締役の学歴からも分かるように、国内トップクラスの大学出身者が多く、多様な分野の知識やバックグラウンドを持つ人材を尊重しています。

これらの特徴を理解することで、ヒューリックが求める人材像や採用方針を深く把握することができます。今後、ヒューリックを志望する学生は、自分の強みを明確にアピールし、企業のニーズに応えることが重要です。

 

[データ参照・引用元]

  • ヒューリックが公表している「有価証券報告書」
  • 東洋経済社が発行している「会社四季報」「就職四季報」
  • 10年間で培った年100人の採用面接のノウハウ


不動産業界の採用大学状況一覧(2024データ最新版)

売上 企業名 平均年収 A(最売上難関) B(難関) C(準難関) D(中堅) E(下位) F(Fラン) 採用数 男性 女性 女性比
1位 三井不動産 1,269万円 13校 10校 2校 - - - 50人 29人 21人 42%
2位 三菱地所 1,246万円 11校 4校 - - - - 40人 26人 14人 35%
3位 東急不動産 1,030万円 14校 15校 3校 1校 - - 34人 21人 13人 38%
4位 住友不動産 713万円 9校 3校 1校 - - - 22人 22人 1人 2%
5位 野村不動産 1,033万円 14校 24校 4校 1校 - - 58人 37人 21人 36%
6位 ヒューリック 1,907万円 10校 5校 - - - - 9人 5人 4人 41%
7位 東京建物 1,023万円 13校 9校 - - - - 24人 16人 8人 33%
8位 平和不動産 1,088万円 - - - - - - - - - -
9位 ダイビル 956万円 - - - - - - - - - -
10位 森ビル 887万円 13校 10校 4校 2校 - - 34人 22人 12人 34%
11位 森トラスト 820万円 11校 9校 2校 - - - 17人 11人 7人 38%
12位 NTT都市開発 993万円 14校 17校 2校 2校 1校 - 27人 14人 13人 48%
13位 日鉄興和不動産 1,110万円 10校 12校 1校 - - - 13人 9人 4人 31%

※採用大学は、2020年以降の実績

※採用数、男女比は2016年以降の平均値


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